14日付けの中日新聞に「歯科技工士 痛い人材難」について掲載
歯の治療に欠かせない歯科技工士のなり手不足が問題になっている。
養成学校の入学者は1995年度が3199人だったが、本年度は796人に激減。72校あった学校は48校に減少している。
これにより現場では人材不足も進み、技工物の納期にしわ寄せがおき治療が長期化するケースも出始めている。
高齢化で入れ歯などの需要は今後も高く安定的に供給できなくなる恐れがある。
働きやすさやデジタル化が鍵となっており歯科技工士の確保につなげられればと思う。
2024年12月14日