歯周病は全身疾患にも影響します

歯周病は、単に口の中だけの問題にとどまらず、全身の健康状態にも影響を及ぼします。糖尿病や動脈硬化、早産、肺炎など、さまざまな病気にも関係してきますので、注意が必要です。

歯周病を防ぐには

歯周病を進行させないために、まずはお口の中から歯周病菌を減らすことです。
歯周病の原因はプラーク(歯垢)という細菌のかたまりです。プラークはたった2日で、唾液の中のミネラルと結びついて、歯石になってしまいます。これを定期的なケアによって、取り除いていくことが大切になります。

歯科医院での定期的な歯のお手入れが歯周病を防ぎます

定期的な歯のお手入れにより歯周病を防ぐことができます。
定期的に歯周病菌が棲息するプラークや歯石を取り除き、歯周病菌が繁殖しやすい歯周ポケットのクリーニング、正しい歯のブラッシング法を知ることによって、歯周病を予防していくことができます。

2014年10月6日